2つの空母打撃群「戦闘即応態勢」 米海軍が異例の発表
■『米空母2隻が合流!中国をけん制か』って本当?
と書きましたが、本当だったようです。朝日新聞より(有料部分は読んでませんが)
米海軍第7艦隊は、横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている原子力空母ジョージ・ワシントンと米本土を母港とする原子力空母ジョン・C・ステニスを中心とする二つの空母打撃群が西太平洋地域で作戦行動中と1日発表した。
米海軍が空母打撃群の状況を公表するのは異例。「特定の事案を念頭にした発表ではない」としているが、日中間の緊張状態を意識したものとみられる。
発表は「二つの空母打撃群は米国と同盟国の共通の海洋利益を守るために、戦闘即応態勢
にある」としている。
朝日新聞としては戦闘即応態勢などという言葉を使うなんて!と批判的に読めという事なのかもしれませんが、力があればそれを何に使うか明言しなくても役に立つという事なんでしょうね。