中東の人口急増を警戒=対処誤れば「テロの温床」に−麻生外相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070228-00000249-jij-pol
麻生太郎外相は28日夜、都内のホテルで中東政策をテーマに講演した。今世紀前半にイラクなど中東各国で人口が急増すると指摘。「若者にどう未来への希望を持たせるか。就業の機会をつくり出すことは大事で、対処を間違えると世界にかつてない規模の『欲求不満集団』が出てくる。テロの温床になる確率もさらに高くなる」と警戒感を示した。
- 作者: サミュエル・ハンチントン,鈴木主税
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/01/18
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と書いてますしそうなんでしょうな。
一九八〇年にはイスラム教徒は世界の人口のおよそ十八パーセントを占めると推定されていた。そして現在は二十パーセントを上回っており、キリスト教徒の数をしのぎ、二〇二五年には世界の人口のほぼ三十パーセントを占めるかもしれないと推定されている。p28-29歴史的に見ても、この世代(15から20歳)の若者が人口の二十パーセント以上を占めると社会は不安定になり、暴力や紛争がエスカレートする傾向がある。ほとんどのイスラム国家では、若年人口が激増し総人口の二十パーセントに到達しつつある。p30
もうちょっと詳しくこちら
http://www.kanshin.com/keyword/583250
に書いています。