日本がイランは核技術を獲得する権利があるとしました。

http://japanese.irib.ir/news.wed.htm#1

日本が、平和的核技術の獲得に関するイランの権利を強調しました。

日本の藪中外務審議官は、10日火曜、テヘランで、イラン外務省のサファリー・、アジア・太平洋担当次官と会談し、「イランをはじめとする各国は、核技術を獲得するために努力する権利がある」と述べました。

サファリー次官もまたこの会談で、人口が増加し、化石燃料も将来的には枯渇すること、またイランが新しいエネルギー資源を必要としていることについて触れ、「イランは、核の平和利用のための国民の権利を断念することはない」と強調しました。

この会談ではさらに、イランが地域の安全保障のために行った協力や負担している費用など、地域的、国際的な問題や両国共通の関心事における協力について話し合われました。

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イランは、国内の専門的な知識を用いることで、産業規模の核燃料の生産国に加わりました。こうした中、アメリカや一部ヨーロッパ諸国は、このイランの核の大きな業績に対して、ウラン濃縮の停止を求めています。

南アフリカの情報相は、10日火曜、テヘランで、イラン国家安全保障最高評議会のラーリージャーニー書記長と会談し、イランの核技術の獲得を祝福すると共に、「南アフリカは、イランがこの能力を発展させるために、すべての合法的な権利を用いるべきだと考えている」と語りました。

パキスタン首相の経済担当顧問も、テヘランで、イランが産業規模での核燃料サイクル技術の保有国に加わったことを祝福し、パキスタンの政府と国民はイランの核の平和利用の権利を支持する」と強調しました。

また、EUのソラナ共通外交・安全保障上級代表の事務所は、「EUは依然として、イランに協議に戻るよう要請する」と発表しています。

OICイスラム諸国会議機構のイフサンオウル事務局長は、イランのアフマデネジャード大統領とテヘランで会談し、核の平和利用に関するイランの政府と国民の合法的権利の支持を改めて強調すると共に、「OICはイランに対すいかなる制裁にも反対する」と述べました。

国際赤十字委員会とイラン駐在イラク大使が、CIAに拉致されていた在イラク・イラン大使館の2等書記官の体に残された拷問のあとを確認しました

日本、イラン外相と核協議…「濃縮」で折り合わず
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070412/1176379719
とありましたが…。また同じページから、
イランと日本が、石油取引に円を使用することで合意しました。
http://japanese.irib.ir/news.wed.htm#3

イランは、石油の取引を円で行うという日本の提案を受け入れました。

日本は先週、イランが、これまで石油の取引で使用してきた外貨をアメリカのドルからユーロに変更する決定をとったことに対し、日本との取引を円による支払に変更すると提案しました。

イラン国営石油会社のハティービー国際担当次官は、日本の提案を受け入れたことを明らかにすると共に、「イランは外貨準備を多様化することで、様々な経済状況においてその価格の下落のリスクを減らしている」と語りました。

日本はイランの主な石油輸出国のひとつです。

イラン中央銀行の発表によりますと、イランは、外貨準備及び、国際取引で使用するドル比率を最低の20%まで減らしています

この↑2本、本当なのかな。確かに、
中国国営の珠海振戎、イランへの原油代金支払い通貨をユーロに変更
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070327/1175007680
にも

(ry
業界筋やその他の関係者によると、イランから日量約50万バレルの原油を購入している日本の製油業者らは、引き続き米ドルで支払いを行う。ただ要請があれば、円による支払いに変更する意思があるという。
(ry

とありましたが。