レバノンに350人派兵へ=韓国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000161-jij-int

 【ソウル27日時事】韓国軍合同参謀本部は27日、レバノンで停戦監視に当たる国連レバノン暫定軍(UNIFIL)に350人を派遣すると発表した。7月にレバノン南部のティールに派兵する。

まぁこれだけだと短すぎてなんなんで、Wikipedia国際連合レバノン暫定駐留軍http://tinyurl.com/29zfvy(長いんでtinyurlで)によると暫定軍て『自衛目的の攻撃はおろか、攻撃に対する反撃も許されていない。』ということなんですね。さらに『イスラエル軍はUNIFILの存在を快く思っておらず、その安全に対してほとんど注意を払っていないとの報道が存在する。』ということで、確かにこんな↓報道がありました。

2006/07
国連監視所 6時間も攻撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060728-00000003-san-int

 【ニューヨーク=長戸雅子】国連レバノン暫定軍(UNIFIL)監視所の要員4人がイスラエル軍空爆で死亡した事件で、国連平和維持活動(PKO)局の高官は26日、攻撃時の状況を安全保障理事会に報告した。それによると、イスラエル軍が国連軍事監視要員の基地周辺を25日午後1時半から同7時半ごろまで約6時間にわたって16回攻撃。基地周辺400メートル以内の地点で21個の着弾があり、うち砲弾4発が基地の建物を直撃したという

 イスラエル軍と交戦しているヒズボラの活動が確認された地点は、国連基地から5キロ以上離れており、攻撃中もUNIFILの司令官が「確保された連絡ルート」でイスラエル側に砲撃をやめるよう繰り返し要請

 ニューヨークでもマロック・ブラウン副事務総長らがイスラエルの国連代表部に複数回にわたり、電話で攻撃停止を求めたという。
 高官は「イスラエル軍は本気で、繰り返し基地を直接攻撃した」と強調した。
産経新聞) - 7月28日8時2分更新

かなり大変そうな任務ですね。