核協力疑惑 シリアに北技術者 米政府関係者「間違いない」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070915-00000082-san-int

 【ワシントン=有元隆志】センメル米国務次官補代理代行(国際安全保障・軍備管理担当)は14日、北朝鮮がシリアの核開発に協力している可能性があるとの報道について、「外国の技術者が何人かシリア国内にいる。北朝鮮の人たちもいることは間違いない」と語った。AP通信が伝えた。

 センメル氏は核開発などに関する両国の具体的な協力関係については言及しなかったものの、「われわれは注視している」と強調した。

 また、6カ国協議の米首席代表を務めるヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は14日の記者会見で、北朝鮮とシリアの協力について「個別の事柄を話す立場にはないが、(核の)拡散は常に懸念事項だ」と述べた。

 ヒル氏はそのうえで「朝鮮半島の非核化に向けたプロセスを加速させる必要がある」と話し、核施設を稼働不能にする無能力化と核計画の完全申告の年内実現を目指す考えを強調した。

 ヒル氏は北朝鮮を訪問していた米中露の核専門家らが寧辺にある核施設を視察し、「北朝鮮側と詳細な議論ができた」としたうえで、19日に開幕するとみられる6カ国協議で、さらに無力化の方法について詰めたいとの意向を示した。

数日まえから報道ありましたが、「間違いない」発言出ましたか。しかしアメリカの情報もどこまで信じられるのか、ぜんぜん分からないです。