日米関係から日英関係に重心を移していくんでしょうか。

財政難で「日米」の看板下ろす=国際学生会議に名称変更−米
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071005-00000023-jij-int

 【ワシントン4日時事】故宮沢喜一元首相やキッシンジャー国務長官など、日米で活躍する人材を輩出した非営利団体の「日米学生会議」が名称を「国際学生会議」に変更した。70年以上の伝統を誇る同会議が「日米」の看板を下ろした背景には財政難という事情があるようだが、同会議のホワイト理事長は「今後とも日本と米国の学生交流は活動の大きな柱になる」と強調、「日米学生会議」はプログラムの名称として存続させるという。

と日米はなっていますが、

日本財団 英12大学で「日本講座」 6億円支援、来秋から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071006-00000079-san-int

 英国での日本研究の拡大のため、日本財団は4日、来秋から12の英国の大学で13の講師ポストを新設すると発表した。

 同財団によると、英国の大学における日本研究の優先順位は、中国研究の台頭に伴って低下し、過去10年でエセックスサセックススターリングの各大学で日本研究の学科・学部が閉鎖、縮小された。しかし、近年、日本のアニメや漫画人気などを背景に日本研究を希望する学生が増え、昨年は前年の4割増に。

 このため同財団はオックスフォード、ケンブリッジ、ロンドン大など12校で来年9月から日本関連の講座をスタート、5年で250万ポンド(約6億円)を支援する。

 同財団の田南立也常務理事は「このチャンスを逃すと日本への関心が停滞する恐れがある。この支援が日英のきずなを強めることにつながれば」と話している。(ロンドン 木村正人)

と日英は頑張るみたいですね。まぁ国際も日英も頑張って欲しいものですが。