西太平洋・ペルシャ湾に戦力集中=中国とイランにらむ−米海洋戦略文書

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071018-00000101-jij-int

 【ワシントン18日時事】米海軍と海兵隊沿岸警備隊は18日までに、海洋戦略の指針文書を共同で作成し、米国や同盟国の利益を守り、潜在敵国に対する抑止力を維持するため、西太平洋とペルシャ湾、インド洋に「確固とした戦力」を配置していく方針を打ち出した。

 「21世紀の海軍力のための共同戦略」と題された文書は、潜在敵国に関して具体的に言及していないものの、中国やイランを念頭に置いているのは明らかで、両国に対抗して海軍力を集中配備していく戦略を示したものといえる。

アジア外交は中国基軸」クリントン候補が外交政策
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20071016/1192540476
というのがありましたが、次期大統領次第でこういうのも変わるんですかね。まぁアフリカ軍作ったのも中国監視が狙いって記事もありましたし、とにかく中国が重要なファクターなことは確かですね。