中国軍近代化は脅威=太平洋前方基地や空母に影響−米国防長官

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090917-00000079-jij-int
 【ワシントン時事】ゲーツ米国防長官は16日、メリーランド州で講演し、中国軍の近代化が太平洋地域における「米国の軍事力を脅かす恐れがある」と懸念を表明するとともに、同盟国の防衛にも影響が出る可能性があるとの見方を示した。

 ゲーツ長官は、中国軍の近代化について「(米軍の)自由な動きを妨害し、戦略上の選択を狭めることを懸念する」と言明。さらに、中国が対空・対艦兵器や弾道ミサイルの開発を重点的に進めており、「同盟国を支援するため、太平洋地域に前方展開している空軍基地や空母打撃群を脅かす可能性がある」と述べた

 同長官はまた、中国軍近代化で航続能力の短い戦闘機に関する米軍の軍事的優位が損なわれ、中国軍の射程外から攻撃できる長距離戦略爆撃機の重要性が増すと指摘。B2爆撃機の後継機開発の必要性を強調した。

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これは日本を意識して発言されたものだとも思いますが、今の日本政権の方針に全て従うわけではないぞという合図でしょうか。

B2爆撃機の後継問題は今までは報道されていないようです。
http://news-net.ddo.jp/cgi-bin/estseek.cgi?phrase=B2+%E7%88%86%E6%92%83%E6%A9%9F+%E5%BE%8C%E7%B6%99&perpage=100&clip=-1&navi=0&attr=&order=_date_