ラトビアから温室効果ガス排出枠＝150万トンを購入−政府

北欧

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091005-00000174-jij-pol
　政府は5日、バルト三国のラトビアとの温室効果ガス排出量取引交渉で、同国から排出枠150万トンを購入する契約を締結したことを明らかにした。購入額は公表していない。

　政府は、2008〜12年を期間とする京都議定書の下で、温室効果ガス排出量の6％削減を目標としているが、このうち1．6％分、1億トンを排出枠により削減する方針。今年3月には、チェコから3000万トン、ウクライナから4000万トンの排出枠を購入。さらに、開発途上国などからも購入を進めており、総計は約9500万トンに達している。

【関連ニュース】
・〔用語解説〕「温室ガス25%減目標」
・英企業も温室ガス削減を=首相がマンデル担当相と会談
・温室効果ガス削減で連携=日・デンマーク首相が一致
・鳩山首相、オーストリア大統領と会談
・「25%減」のコストを分析=温室ガス目標でチーム設置へ

本当に二酸化炭素が温暖化の原因なのかという疑問もありつつ、排出権は方針の95%購入したという事ですね。