米国務次官補がウズベクとキルギス訪問、追加支援協議へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100616-00000012-cnn-int
ワシントン（CNN） 中央アジア・キルギスの民族対立で大量の避難民が発生している問題について、米国務省のクローリー次官補は15日、ブレーク国務次官補が現地入りしてキルギスのオトゥンバエワ暫定大統領と会談し、国際支援について話し合う予定だと明らかにした。
キルギスの隣国ウズベキスタンには、騒乱を逃れたウズベク系住民が大量に流入しており、ブレーク次官補は16日にウズベキスタンの首都タシケントおよびキルギスとの国境付近を訪れて難民キャンプを視察、国連や赤十字の担当者と協議する。
18日から19日にかけてはクリントン国務長官の指示を受けてキルギスの首都ビシケクを訪問し、同国の暫定政府と直接会談する予定。
国務省によると、米政府は過去数日で医薬品や衣類など80万ドル相当の人道支援を提供している。政府高官は、軍事支援も含めさらなる支援が必要になるのかどうかを見極めている段階だと述べた。ただし治安支援に踏み切るとしても、米国単独での行動は考えていないと強調している。
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最後の発言はロシアをにらんだ発言でしょうか。ロシアは14日に
■ロシア、キルギスに空挺部隊を増派 自国基地保護が名目
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100614-00000514-san-int
【モスクワ＝遠藤良介】インタファクス通信によると、ロシア軍は１３日、民族間衝突の続く中央アジア・キルギスのカント空軍基地にイリューシン７６型輸送機３機を派遣し、空挺（くうてい）部隊を増強した。具体的人数などは不明。同基地に駐留する露部隊と家族の安全確保が目的で、南部の治安維持には投入しない方針という。【関連記事】
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と言っていましたが、ここ数日でキルギスの争乱も酷くなる一方という感じで、方向転換もあるのかもしれませんが。
