イスラエルの核めぐり応酬=査察要求も−IAEA理事会

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070308-00000201-jij-int


 【ウィーン8日時事】イスラエルオルメルト首相が昨年末、核保有を示唆したと受け止められる発言をしたことをめぐり、ウィーンで開かれた国際原子力機関IAEA)理事会で8日、同国とキューバや中東諸国の代表との間で激しいやりとりが行われた。

 外交筋によると、口火を切ったのはキューバ。同首相の発言に懸念を表明した上で、イスラエルの核施設への査察などを要求。エジプトやシリアなどの多くの中東諸国が賛同した。

 これに対し、イスラエル代表は、核保有を示唆したとの見方を改めて否定。さらに、「イランのアハマディネジャド大統領は、イスラエルが存在する権利さえ否定する発言をしているではないか」などと反論したという。

じゃぁパレスチナ国家を存在すらさせてないのは誰なのかと。