パレスチナ 内相が辞意

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000010-san-int

 パレスチナ自治政府のカワースミー内相は23日、ハニヤ首相に辞表を提出した。首相は受理を拒否し、慰留を続けている。内相は、アッバス自治政府議長が指名したダハラン治安担当顧問の協力が得られないことを不満としているという

 自治政府の混乱した治安組織を束ね、治安回復の責任を負う内相に誰を充てるかは、アッバス議長率いるファタハと、ハニヤ首相の所属するイスラム原理主義組織ハマスの連立交渉で最後まで争点となり、独立系のカワースミー氏でようやく合意、3月中旬に挙国一致内閣が樹立された経緯がある。(カイロ 村上大介

ちょっとこれだけでは問題分かりませんが、ダハラン治安担当顧問とか、後でまた調べてみようかと。