<北朝鮮>ミャンマーと国交回復の合意文書に調印

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070426-00000097-mai-int

 【バンコク藤田悟】ミャンマーを訪問している北朝鮮金永日(キムヨンイル)外務次官は26日、中心都市ヤンゴンでチョートゥ副外相と会談し、国交回復に合意する文書に調印した。両国の国交回復は、83年にラングーン(現ヤンゴン)訪問中の韓国閣僚が爆死した「ラングーン事件」で断交して以来24年ぶり。北朝鮮東南アジア諸国連合ASEAN)の加盟全10カ国と国交を持つことになる。

 チョートゥ副外相は会談後、「両国は国交回復合意に正式に署名した」と述べた。

 北朝鮮は、同国工作員が仕掛けたとされる爆弾で韓国閣僚ら21人の死者を出した国際テロ事件「ラングーン事件」の政治決着を印象づけることで、米国による「テロ支援国家」の指定解除を促したい狙いがあるとみられる。ミャンマーには、抵抗を続ける少数民族組織との戦闘や軍の権力維持に欠かせない武器の供給を北朝鮮から望めるという思惑があるとみられる。

 ASEANの一員として東南アジア非核地帯条約に加盟するミャンマーには、北朝鮮から核技術を導入して核兵器開発を図ろうとの意図は現時点ではないというのが大勢の見方だ。しかし、国際社会から孤立する独裁体制の両国が将来的に軍事協力を強める可能性も排除できず、国際社会の警戒感が高まりそうだ

ミャンマーも何回かこの日記出てきてますが、
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/searchdiary?word=%a5%df%a5%e3%a5%f3%a5%de%a1%bc
結構複雑ですよね。まぁ気をつけてみて行きたいなと。