「新聞の未来」を模索 南アで3日から世界新聞大会

http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070602/wld070602001.htm

 世界新聞協会(WAN、本部パリ)主催の第60回世界新聞大会が3日、南アフリカケープタウンで開幕する。インターネットの普及などで新聞を取り巻く環境が激変する中、各国の新聞社幹部らが「新聞の未来を描く」をテーマに6日まで討議を重ね、電子メディアへの進出といった新たなビジネスモデルを模索する。

 日本からは全国新聞ネットの多田昭重会長(共同通信社理事会長、西日本新聞社長)が出席し、地方紙を中心とする全国の新聞社と共同通信の総合ニュースサイト「47NEWS(よんななニュース)」を紹介する予定。

 同大会は1948年にパリで開かれたのが始まり。当初は印刷用紙の供給態勢や生産コストの改善といった問題が主な議題だったが、ネットの普及やメディア再編のうねりを受け、ここ最近のテーマには「新聞の再創生」「新たなビジネス環境で勝利する戦略」など、自身の生き残りを意識したスローガンが並ぶ。

 今大会でも約100カ国からの計1500人近くと見込まれる参加者が、電子メディアの活用法や新しい広告戦略を検証する。

 アフリカでは初めての開催となる今回は、記者の投獄が相次ぐエチオピアや、報道活動を規制する法律を施行したジンバブエなど、アフリカ諸国の「報道の自由」も議題となる予定。
 大会期間中、第14回世界編集者フォーラムも並行して開かれる。(共同)

僕もこんないい加減な、はてダ書いてますけど新聞には頑張ってほしいんですよ。

報道の自由に関しては
報道の自由」後退、1位エチオピア NYのNGO発表
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070504/1178298244
とかもありましたね。