米軍の駐留、長期化不可避＝イラクと協定締結も−多国籍軍司令官

米国 中東

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070618-00000000-jij-int

　【ワシントン17日時事】イラク駐留多国籍軍のペトレアス司令官は17日、米FOXテレビのインタビューで「歴史的に見て、武装勢力掃討作戦は少なくとも9年、10年に及んでいる」と述べ、イラクでの米軍駐留長期化は避けられないとの見通しを明らかにした。このため、イラク政府との間で長期駐留に向けた協定が締結される可能性もあるとの見方を示した。

　ペトレアス司令官の発言は、米政府が中東の安全保障戦略の一環として、イラク派遣部隊の長期駐留について本格的な検討に着手したことを裏付けた形だ。

そういえば、こんな↓記事もありましたね。
■半永久的なイラク駐留模索＝「在韓」型モデル、地位協定締結も−米
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070602/1180800982
やっぱり半永久的になるんでしょうか。

昨日の記事
■イラク駐留米軍、アル・カーイダの拠点掃討に着手
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070617/1182092464
でも、『地元部族に一定の武器を供与して』とありましたし、やっぱり供与だけして去っていったら大変なことになりそうですしね。