元チベット難民の政治学者、石原都知事の“支持”も

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/63966/

 参院選後のキャスチングボートを握るため、虎視眈々と勢力拡大をねらう国民新党。他党に負けず劣らず著名人候補を擁立しているが、比例代表から出馬する元チベット難民の政治学者、ペマ・ギャルポ氏(54)が、石原慎太郎都知事の“支持”を取り付けるなど、ジワリと存在感を増しつつある。

 「インドのマハトマ・ガンジーは『悪事を見て見ないふりをしたら、あなたは共犯者だ』と言った。日本は治安は悪化し、政治不信が起きている。批判しているだけでは自分も同罪だ」

 ペマ氏は出馬を決断した理由をこう語った。12歳で来日し、無国籍で生活してきたが、来日40年を機に2005年11月、日本国籍を取得。出馬の裏には、中国のチベット支配の実態を知ってほしいという思いもある。

 先日、米下院外交委員会で「慰安婦問題」に対する対日非難決議が可決されたことを引き合いに出し、「中国のロビイストが動いた。中国はチベットウイグルでやったことを謝罪するのが先だ」と怒りを炸裂(さくれつ)させる

 「(今の日本は)道徳的、倫理的な価値基準が欠乏している」とも語るペマ氏。当選できた暁には、スキャンダルまみれの安倍晋三内閣に、どう喝を入れるか。

Wikipediaを見ると新聞などでも多く活動してるようですが、自分が保存しているものを調べてみましたが特に何もありませんでした。

彎曲していく日常さんのところ
従軍慰安婦問題を論じる」の視点から
http://d.hatena.ne.jp/noharra/20070715#p5
で、名前が出てきていましたが、慰安婦問題を非難しないのはけしからんということなんですかね。まぁギャルポ氏は本もたくさん出しているようなので、これ

新国際政治学講義―お蔭様イズムの世界

新国際政治学講義―お蔭様イズムの世界

でも、読んでみようかと。