イラン制裁強化の2法案可決=外国企業の投資をけん制−米下院

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070801-00000029-jij-int

 【ワシントン31日時事】米下院本会議は31日、イランへの経済制裁を強化する2法案を圧倒的賛成多数で可決した。依然としてイランへのエネルギー関連投資を続ける欧州企業への適用を主に想定しているが、かつてイランとの取引に積極的だった日本企業をけん制する狙いもありそうだ。

かつてっすかね。
新日本石油、イラン原油の支払いをドルから円に切り替え
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070718/1184765390
とかありましたが。どうなんすかね。

あとオーストリアもありました。
液化天然ガスオーストリアがイラン産輸入に合意
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070426/1177598251

2法案というと
08/01の記事で
米下院、イランなどから資金引き揚げる際の保護法案可決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070801-00000661-reu-int

 [ワシントン 31日 ロイター] 米下院は31日、イラン核開発問題とスーダン紛争の終結を求め、両国経済の主要セクターから資金を引き揚げる資産運用会社に対して法的な保護を与える法案を可決した。

 民主党議員らが発表した声明によると、同法案は、イランのエネルギーセクターに2000万ドル以上投資する企業や、スーダン政府の「大量虐殺行為」を間接的に支える同国での事業を展開する企業のリストを作成するよう、米政府に求める内容

 リストに載った企業から資金を引き揚げることを決めた資産運用会社は同法の下で訴訟を免れる。この法律は、民間の資産運用会社だけでなく、国や地方、教育機関の資産運用会社も保護の対象とする。

 イランの法案は408対6で、スーダンの法案は418対1で、それぞれ可決された。オバマ上院議員イリノイ州)は、下院のイラン法案に類似した法案を上院でも提案した。

のリスト作成と訴訟を免れるってやつっすかね。