ビンラディン容疑者、米軍が一時接近=04−05年の冬−ニューズウィーク誌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070827-00000048-jij-int
【ニューヨーク26日時事】27日発売の米誌ニューズウィーク最新号は、2004年から05年の冬のある時期にアフガニスタンとパキスタンの国境地帯で、米軍哨戒部隊が国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の潜伏場所へ数キロの地点まで接近したと報じた。
ビンラディン容疑者の側近は、同容疑者が拘束されるのを防ぐため同容疑者を殺害する寸前だったという。ただ、哨戒部隊はその後方向を変え、アルカイダ側は偶発的な接近だったと結論付けた。アルカイダ幹部から聞いた話として、アフガンのイスラム原理主義勢力タリバンのメンバーが同誌に明かした。
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アフガニスタンとパキスタンの国境地帯というのは、連邦直轄部族地域というやつでしょうね。どこまで信頼できる情報か分かりませんが、拘束を防ぐために殺害する寸前だったというからには、重要な情報を持っているということを意味してるんでしょうね。