【中国三面記事】中国最後の“モンゴル王”死去

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070912-00000016-nna-int

 チンギスハンの第34代末裔で、内モンゴル自治区の要職を務めた奇忠義さんが1日、同自治区のフフホト市で死去した。80歳。新中国の成立直前にモンゴル部族の王位に就いていたことから、「中国最後のモンゴル王」と呼ばれた。

 奇さんは1927年生まれ。49年3月に郡王旗(現在のエジンホロ旗の一部)の王位を継承し、内モンゴル最後のモンゴル王公となった。

 中華人民共和国の建国後は、伊克昭盟(現在のオルドス市)の民政処長、副盟長などを歴任。88年に内モンゴル自治区政治協商会議の副主席となり、引退まで務めた。【7日・新華網】

なんかすごい話ですね。その子供たちはどうしてるんでしょうか。