脅迫罪：相手が恐怖心感じなくても成立＝韓国最高裁
http://www.chosunonline.com/article/20071001000047
脅迫罪は被害者が実際に恐怖心を感じなくても成立するという、大法院（日本の最高裁判所）大法廷の司法判断が示された。これまで脅迫罪については、「被害者が実際に恐怖心を感じて初めて成立する」という学説と、「被害者が恐怖心を感じたか否かに関わらず、相手に恐怖心を抱かせる程度と判断できれば成立する」という学説が対立していた。
地方の警察署に勤務していたチョ某刑事（48）は2003年、Aさんに貸したお金が返ってこないと訴えていたチェ某さんに、友人の依頼で会った。Aさんは大学の敷地内にある宅地や商業地区を分譲するための資金としてチェさんから6億ウォン（約7549万円）を借りた後、返済していなかった。その話を聞いたチョ刑事はAさんに電話をかけ、「おれはチェさんの義理の兄で、○○署の刑事だ。金を早く返さなければ、上に報告して問題にする」と告げた。その後チョ刑事は脅迫罪などで起訴された。
公判で被害者のAさんは「わたしは何ら過ちを犯していないので、チョ刑事の話を聞いても恐怖を感じなかった」と証言したが、1審はチョ刑事の有罪を認め懲役刑を言い渡し、2審も罰金300万ウォン（約38万円）の判決を下した。
そして大法院の大法廷（梁承泰〈ヤン・スンテ〉裁判長）も先月30日、2審判決を支持しチョ被告の有罪を認めた、と発表した。
判決理由について大法院は「脅迫罪は一般的に、相手に恐怖心を抱かせる程度の内容が伝えられ、相手がその意味を認識した以上、実際に恐怖心を感じたか否かに関わらず成立するものだ」と説明した。
事件とは全然関係ないんですが、何か日本へも同じことを言い出すんじゃないかと思えてしょうがないんですが…
またまた関係ないのですが、
★厳選！韓国情報★さんの
★韓国籍の男が拳銃で男性の額を撃ち抜き殺害
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/9680b54ad1bd18f209818d630a7832ba
＞【アサヒる】殺人を犯した韓国籍の暴力団員を、朝日新聞だけが偽名報道
読んでまたかと思ったり、
★朝鮮総連、国連で「在日朝鮮人は強制連行された人々とその子孫」と訴える
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/0aec8bff4db0c7042559bb074a5ab800
に少しは関係ありますかね。リンク貼りに行ってきますｗ
