テヘラン大で反大統領デモ、「独裁者に死を」と叫び衝突も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071009-00000102-yom-int

 【テヘラン=工藤武人】イランのテヘラン大学で8日、新学年を祝う式典に参加しようとしたアフマディネジャド大統領に対し、式典会場への入場を拒否された改革派の学生約100人が、「独裁者に死を」などと叫んで抗議し、大統領を支持する保守強硬派の学生と衝突、治安部隊が出動する騒ぎとなった。

 現政権による改革派への締め付けや経済面での失政への不満が背景にあると見られる。また、改革派学生は、「なぜコロンビア(大学)だけなのか。我々も質問がある」との横断幕を掲げていたとされ、大統領が先月24日にニューヨークのコロンビア大学で講演した際に学生からの質問に答えるなど、批判にも寛大な姿勢を強調したことに触発された側面もある。

なぜされなんですかね。だれか本当のことを確認できないものですかね。まぁ今日の別のエントリの

米大統領、イランの大学からの招待を現時点で考慮せず
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20071009/1191932138
とかもありましたが、民主主義というからには真摯な態度でのぞんで欲しいものですがね。