ストロスカーン氏がIMF専務理事に就任、機構改革などに着手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071101-00000619-reu-bus_all
11月1日、IMFの新専務理事にフランスのストロスカーン氏が就任。写真は先月1日にパリで撮影(2007年 ロイター/Vincent Kessler)
[ワシントン 1日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)の新専務理事にフランスのストロスカーン氏が1日付で就任する。フランスの社会党政権下で財務相を務めた同氏は、米国と欧州主要国を中心とする第2次大戦後の国力の序列を色濃く残すIMFの機構改革を公約に掲げている。
前任のラト専務理事の跡を引き継ぐが、中国など新興国の議決権拡大問題を2008年の期限までに加盟185カ国の間でどう決着させるかという問題も処理しなければならない。専門家によると、新興国の議決権拡大には前向きではない欧州の国に議決権の縮小を説得することが最大の課題とみられている。
やはり欧州が既得権益を守りたいというところなんでしょうか。
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