アルカイダ最高幹部が質問を「公募」と、ウェブサイトで
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200712200024.html
カイロ――国際テロ組織アルカイダは、イスラム強硬派系のウェブサイトで同組織のナンバー2、アイマン・ザワヒリ容疑者あての個人、組織やメディア関係者による質問を同サイト経由で受け付けるとの「広告」を掲載した。
この広告の真偽は不明。事実なら、アルカイダがこの種の「メディア戦術」を行うのは初めて。組織の主張を広めるのが狙いとみられる。同サイトに対しては、質問事項を変えたりせずそのまま渡して欲しいとも述べている。
質問の受け付け期限は来年1月16日までで、ザワヒリ容疑者が同サイトを通じ、出来るだけ早期かつ多数の質問に答えると主張している。回答が、書面、ビデオ、音声テープのいずれかで行われるのかは不明。
この広告は12月16日にザワヒリ容疑者の写真と共に掲載された。
同容疑者と、アルカイダ最高指導者のオサマ・ビンラディン容疑者は2001年9月の米同時多発テロ前、欧米メディアなどの会見に応じたことはある。
これからの政治はネットを活用していくべきだと思うんですけど、今んとこ一番熱心なのはアルカーイダのような気がしてなりません。