アルカイダの米国人メンバー、ブッシュ大統領への攻撃呼び掛け

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000234-reu-int

アダム・ガダン
 1月6日、アルカイダの米国人メンバーのアダム・ガダーン容疑者(写真)はインターネットで、今週中東を訪問するブッシュ米大統領を「爆弾で歓迎する」ようイスラム教過激派に呼び掛けた。写真は、2005年9月に放映されたビデオテープから。FBI提供(2008年 ロイター)

 [ドバイ 6日 ロイター] アルカイダの米国人メンバーであるアダム・ガダーン容疑者は、6日インターネット上で放映された映像のなかで、今週中東を訪問するブッシュ米大統領を「爆弾で歓迎する」ようイスラム教過激派に呼び掛け、カメラに向け自身の米国パスポートを引き裂いた。

 50分に及ぶビデオ映像はほぼ英語で収録されており、同容疑者はこのなかで「彼を花束と拍手ではなく、爆弾と罠で迎えよう」と述べた。

 また、米国で収監されているイスラム教徒が釈放されるまで米国に対する聖戦は続くと述べた。

朝日新聞にも同様記事ありますね。
「ブッシュ氏を爆弾で迎えよ」 アルカイダが声明
http://www.asahi.com/international/update/0107/TKY200801070111.html

 国際テロ組織アルカイダの米国人メンバーが6日、イスラム過激派のウェブサイトにビデオ声明を流し、近く中東を歴訪するブッシュ米大統領を爆弾で出迎えよと訴えた。米連邦捜査局FBI)が行方を追う米カリフォルニア生まれのアダム・ガダン容疑者で、アラブ風の服装でビデオに登場し、ブッシュ氏を「花や拍手ではなく爆弾とわなで迎えるべきだ」とアラビア語で述べた。

 ブッシュ氏は昨年11月に米国で開いた国際会議で再開させた中東和平交渉の進展を促すため、近くイスラエルパレスチナや湾岸諸国、エジプトなどを訪問する。

しかし、中東和平本当に続けるんでしょうか。中東和平会議に呼ばれたシリアと、米仏は関係が悪化してるようですが。
レバノン問題で対仏協力停止=シリア
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080104/1199398900