「０８年『底辺の１０億人』の年に」 潘事務総長、年初会見

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080108-00000123-san-int

　【ニューヨーク＝長戸雅子】国連の潘基文事務総長は７日、年頭記者会見を開き、開発や貧困対策を２００８年の最重要課題にする考えを述べた。国連は２０１５年までに１日１ドル以下で生活する人口の半減などを盛り込んだミレニアム開発目標（ＭＤＧ）を設定しており、０８年がその中間年となる。潘事務総長は「０８年を『底辺の１０億人』の年にしよう」と呼びかけ、９月の国連総会にあわせて開発をテーマにしたハイレベル会合を開く計画を明らかにした。

　「底辺の１０億人」は英オックスフォード大教授がサハラ砂漠以南に住む貧困層について書いた著作のタイトルで、経済成長から最も取り残された層と位置づけられている。

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こっちにも記事ありますね。
■「底辺10億人の年に」と訴え＝途上国開発が最優先課題−国連総長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080108-00000025-jij-int

昔のエントリ
■国連の貧困半減目標、ほぼ達成へ…中間報告
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070702/1183378892
では貧困は目標達成できそうだけど、エイズとかはやばそうって感じでしたが、今回のでは詳しい事は書いてないですね。