英米の生活水準逆転も=19世紀以来初−調査会社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000148-jij-int

 【ロンドン7日時事】今年の英国の1人当たり国内総生産GDP)が19世紀以来初めて米国を上回る可能性が高いことが、英オックスフォード大学系の調査会社オックスフォード・エコノミクスによる7日公表の試算で明らかになった。物価が割安なため購買力では依然として米国が上回っているものの、同調査会社は「英国はもはや『欧州の病人』ではない」と強調している。

 オックスフォード・エコノミクスの予想によると、2008年の英国の1人当たりGDPは4万8062ドル(07年見込みは4万5566ドル)に増える一方、米国は4万7427ドル(同4万5935ドル)にとどまり、両国の間で逆転する見込みだ。

【関連記事】ニュースワード「国内総生産(GDP)改定値」
【関連記事】来年の加盟国経済成長、2.3%に=OECDが下方修正
【関連記事】中国、来年も11%近い成長=インフレ防止が課題-社会科学院
【関連記事】 08年の成長率を1%押し下げ=住宅ローン危機で試算-全米市長会
【関連記事】来年の米成長率、1.8〜2.5%に=金融市場混乱で下方修正-FRB

英国病回復っすかね。俺のユーロファンドは(ry