露の民主主義、プーチン氏評価は否定的…読売・BBC調査

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080225-OYT1T00490.htm

 読売新聞社が英BBC放送と実施した共同世論調査で、ロシアのプーチン大統領への評価を聞いたところ、日本では、プーチン氏がロシアの民主主義や人権問題を良くしたと思う人は33%、「そうは思わない」は48%となり、否定的な見方が強かった。

 主要7か国(G7)すべてが否定的で、平均は「そう思う」26%、「そうは思わない」56%だった。最も厳しかったのはドイツで「そうは思わない」は67%に達した。

 プーチン氏が、エネルギー供給国としてのロシアの信頼性を向上させたと思う人は、日本では30%にとどまり、「そうは思わない」は49%となった。「そうは思わない」は、G7ではドイツの55%に次ぐ高い数値だった。英国、イタリア、カナダでは「そう思う」が多数で、平均は「そう思う」37%、「そうは思わない」41%となった。

 調査は昨年10月から今年1月に31か国で実施し、15957人が回答した。
(2008年2月25日18時54分 読売新聞)

ロシア天然ガスブルガリア経由で南欧にも
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080120/1200812301
の、サウスストリームで、イタリアへは天然ガスは行くようですから、イタリアからの評価高いんですかね。英国、カナダでは、好感というより、無関心なんですかね。

日本はサハリンでもめてましたからね。