米大統領、アフリカ歴訪に出発…エイズ対策など効果強調

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080216-OYT1T00352.htm

 【ワシントン=宮崎健雄】ブッシュ米大統領は15日、アフリカ5か国歴訪に出発した。

 残り任期1年を切る中、米国が力を入れてきたエイズマラリア対策の効果を強調し、外交成果としてアピールする狙い。

 21日までベナンタンザニアルワンダ、ガーナ、リベリアを訪問する。同大統領のアフリカ訪問は2003年以来2回目。

 ブッシュ政権は03年以降、エイズ対策費としてアフリカを中心に150億ドル以上を支援、昨年5月には5年間で300億ドルを追加する方針を表明した。また、アフリカ15か国で12億ドル規模のマラリア対策を実施、先月の一般教書演説では「マラリアによる死者を半減させた」と訴えたばかりだ。
(2008年2月16日12時45分 読売新聞)

エイズ対策など効果強調ですか。
国連の貧困半減目標、ほぼ達成へ…中間報告
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070702/1183378892
では

エイズによる死者は2001年の220万人から2006年は290万人に増加した

と言う事だったんですけどね。マラリアは温暖化でこれまで病気が存在しなかった地域でも出たりしてるようですが、本当に減ってるんですかね。