「暴徒」に自首要求=処罰軽減、密告も奨励−ラサ騒乱でチベット当局

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080315-00000079-jij-int

 【北京15日時事】中国チベット自治区の司法当局は15日、ラサで起きた騒乱に関与した者に対し、18日午前0時(日本時間同1時)までに自首するよう求める通告を出した。僧侶らの中国政府に対する抗議活動が拡大して発生した今回の騒乱では、短時間に多くの場所で投石、放火などが行われたため、容疑者の特定が難しく、当局は期限を定めて自首を促すことで早期解決を図る方針とみられる。

 通告によると、自首すれば処罰を軽減し、その他犯罪者の検挙に功績のあった者は処罰を免除。期限を過ぎても自首しない者、犯罪者をかばったり、かくまったりした者に対しては厳罰で臨むとし、密告も奨励している。

密告奨励とは、まさに独裁国家的ですね。中国が厳罰というからには本当に厳罰なんでしょう。関係者は身を切る思いだと思います。この問題に中国共産党が変わる以外の良い解決法は無いんでしょうね。北京五輪本当に虐殺五輪になりそうです。

中国は死刑の判決数や執行数を明らかにして無いそうですから、
これがアサヒる?あと一文字書けば良いのに。
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20071116/1195216261
自分の思いを貫いた人は、世界に知らされないまま、死んでいくのかもしれません。