パレスチナ解放まで闘争継続と、「ビンラディン容疑者」声明

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200805160031.html

国際テロ組織アルカイダの最高指導者、オサマ・ビンラディン容疑者は16日、イスラム過激派系のウェブサイトに新たな声明を掲載し、パレスチナを解放するまでイスラエルやその同盟国に対する戦いを継続すると述べた。

声明は約10分間の長さで、同容疑者はパレスチナ大義のための戦いはアルカイダによる西側との対決で最も重要な要因で、米同時多発テロを生み出しもしたと指摘した。

声明の人物がビンラディン容疑者当人であるかは不明。ただ、今回の声明は、イスラエル建国60年を祝賀するブッシュ米大統領による同国訪問と時期が重なっている。

アルカイダのメディア部門は先に、ビンラディン容疑者が欧米に対して新たな声明を出すと予告していた。

ビンラディン容疑者は、イラク戦争開戦5周年にあたる今年3月20日、音声テープを公表し、イラクを「パレスチナ解放へ向けた聖戦の絶好の舞台」などと位置付けていた。

アルカイダのナンバー2が、「ハマス支持」を表明
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070701/1183239405
に色々書きましたけど、詳しく追う事が今出来ないのでまた後で。