飢餓や貧困に苦しむアフリカ 子供たちの現状を知って

アフリカの飢餓の現状でググルとこのページのくる事が多いようなので、誘導としてこちらを貼っておきます。
2011年アフリカの飢餓の状況を調べてみた。
2012年世界の食糧事情
2013年(ニュース系サーチエンジン:アフリカ 飢餓|貧困)
2014年(ニュース系サーチエンジン:アフリカ 飢餓|貧困)

News Serch Engine about Africa hunger

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080605-00000928-san-int

 自然災害や内戦に伴う飢餓や貧困、感染症にアフリカの多くの国が見舞われている。ユニセフ(国連児童基金)によると、毎年約500万人の子供が5歳の誕生日を迎えられずに亡くなるという。25年にわたり世界の子供の教育や医療を支援している日本フォスター・プラン協会(プラン・ジャパン)は「日本の子供にアフリカの子供の現状をもっと知ってほしい」と、全国6都市で巡回パネル展「アフリカの子どもたち〜未来に向けて〜」を開いている。(村島有紀)

 プラン・ジャパンは国際NGO「プラン・インターナショナル」(本部・英国)の日本支部。国内では日本ユニセフ協会日本赤十字社に次ぐ支援金を集めている。アフリカでの活動国は24カ国。安全な飲み水の入手、HIVエイズウイルス)や感染症の知識普及、教育の改善などのプログラムを実施しており、2万人近い子供が文通などで日本の支援者と交流している。

 アフリカの現状は特にサハラ砂漠以南で悪い。HIVにより両親を亡くし、子供が世帯主となって一家を支えたり、出生届が出されないために子供が誘拐されたりするケースが後を絶たない。また7、8歳での早婚で文字を読めないまま成人し、母子保健などの知識がないといった女子教育の軽視も問題となっている。

 11年に及ぶ内戦が6年前に終結したアフリカ西部のシエラレオネから、5月に帰国した職員の大重早苗さんらによると、同国で小学校に通える子供は4割。内戦で親を失った悲しみを癒やす取り組みも十分でなく、「怒りをコントロールできず暴力で解決しようとする姿勢が大人だけでなく、子供にも見られた」という

 その一方で、子供の陽気さや、たくましさを目にしたとも話す。感じたことをすぐに演劇やダンスで表現し、「感染症予防にはトイレの設置が有効」という話をすると自分たちでデザインを考え始めたという。

 巡回パネル展では、主に活動国に暮らす子供の表情をとらえた写真約50点を展示。アフリカの子供へのメッセージを書き込めるコーナーもある。既に福岡、名古屋で開催。今月6日からは東京で開き、その後、札幌、広島、大阪を回る。

 横浜市で5月に開かれた第4回アフリカ開発会議(TICAD)では、福田康夫首相が2012年までのアフリカ向け政府開発援助(ODA)を倍増する“約束”をした。

 国際会議や外務省との折衝を担当する職員の佐々木光穂さんは「支援を受けた地域が卒業(自立)するまでには20〜30年かかるといわれる。災害や戦争で一番被害を受けるのは子供。日本で関心を持つ人を増やし、アフリカの安定につなげたい」と話している。
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 巡回パネル展の日程は次の通り。

 東京(6〜8日、赤坂サカス。7日午前10時半〜同11時には「子ども向けレクチャー」を開催)▽札幌(13〜15日、サッポロファクトリー)▽広島(7月5〜6日、シャレオ中央広場)▽大阪(8月22〜24日、クリスタ長堀
 問い合わせはプラン・ジャパン事務局フリーダイアル0120・400・422。

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たしかにアフリカの実情はあまり知りませんね…少しずつ変えていくしかないんでしょうけど。

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英語だと
ニュースサーチ africa starving|starve|starvation|famine|hunger(結構時間がかかりますし、つながらないときもあります。)
ですかね。

巡回パネル展はまたやることがあるんでしょうかニュースサーチ 日本|ジャパン フォスター プラン
で、検索しても他にはなにも引っかからないですね。