＜グルジア＞ＮＡＴＯ加盟の「状況変化ない」事務総長会見

東欧 NATO

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080813-00000007-mai-int

　【ブリュッセル福島良典】北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）のデホープスヘッフェル事務総長は１２日、ブリュセルで記者会見し、グルジアのＮＡＴＯ加盟問題について「状況は変わっていない」と述べ、「将来の加盟」を約束した今年４月の首脳会議宣言が尊重されるとの見解を示した。ＮＡＴＯは１２月の外相会議でグルジアの加盟問題を話し合う予定になっている。

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僕はロシアがグルジア追撃の手をなかなか収めなかったのは、
■ロシア、グルジア領に増派　独立派を支援、緊張高まる+米はペルシャ湾に空母追加派遣
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080501/1209598396

　ロシアは、グルジアがアブハジアとの境界地域に攻撃準備のため１５００人の部隊を配置したと非難。グルジア側はこれを否定し、「ロシアの増派部隊は違法な侵略者と見なす」と激しく反発した。

　両国間の緊張は、４月３日の北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）首脳会議で、ウクライナと共にグルジアの「将来的な加盟」で基本合意したのを機に急速に高まった。

とあったので、NATOの将来的な加盟を撤回させるためだと思っていたのですが、この点については何も変わらずですか。しかし12月のグルジアの加盟問題の話し合いで、紛争をかかえた国をNATOに入れる危険性はフランスやドイツ(だったかな?)からでてくるでしょうね。