コンゴの反政府武装勢力の指導者を逮捕、ルワンダ政府


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000022-cnn-int

(CNN) アフリカ中部のルワンダ政府は23日、隣国のコンゴ民主共和国(旧ザイール)の反政府勢力「人民防衛国民会議(CNDP)」を率いるヌクンダ将軍をルワンダ領内で逮捕したと述べた。両国政府は同将軍の身柄などの問題を協議しているが、逮捕でコンゴ情勢が安定へ向かう可能性もある

CNDPの勢力は約1万人とされるが、ヌクンダ将軍に忠誠を誓う戦闘員は約1500人ともされ、政府軍への編入が焦点ともなる。

コンゴ政府軍とCNDPの戦闘は同国東部で昨年8月ごろから激化。CNDPは1994年のルワンダ虐殺で犠牲になったツチ族を、コンゴ政府軍の支援を受けるフツ族民兵から守ることを戦いの名分としている。CNDPへのルワンダの支援も指摘されているが、同国は否定している。このため紛争解決には両国政府の協調行動が不可欠とされていた。

CNDPには住民の虐殺容疑もある。

コンゴで150人虐殺=反政府勢力が処刑−人権団体
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20081211/1229012246
とかもありましたが、安定に向かって欲しいですけどね。