台湾、WHO総会に出席へ=オブザーバーで初−中国、新型インフルで協力

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090429-00000076-jij-int

 【台北29日時事】台湾の衛生署(衛生省)は29日、来月18日にスイスのジュネーブで開催される世界保健機関(WHO)年次総会に「中華台北」名義でオブザーバー出席することが認められたと発表した。台湾が国連機関に参加するのは1971年に国連を脱退して以来初めて

 「一つの中国」原則を譲らない中国はこれまで台湾がWHOに参加することを認めてこなかった。しかし対中融和路線を掲げた馬英九総統が誕生し、経済面を中心に中台関係が進展。台湾同胞の健康問題も絡むことから柔軟姿勢に転じたが、新型インフルエンザ問題が新たに浮上、より台湾側との協力を強めるとみられる。衛生署によると、台湾は来年以降もWHO事務局に申請しなくても参加できるという

中国、台湾のWHO総会参加を容認へ 「中華台北」名でオブザーバー
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090101/1230760305
で言われたことが今回の新型インフルにちょうど間に合ったと言う感じですね。