国際帝石など、インドネシアから液化天然ガス出荷開始

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090706-00000127-scn-bus_all

 国際石油開発帝石新日本石油三菱商事などが参加するインドネシア西パプア州で開発を行ってきたタングーLNG液化天然ガス)プロジェクトは6日、同生産・出荷設備(年産760万トン)からLNGの第一船を出荷したことを発表した。同プロジェクトは、日本を含む世界のエネルギー市場へ、天然ガス資源を今後数十年間にわたり供給することになる。

 現在までに、中国の福建LNG受入基地へ年間260万トン、韓国のK−Power社とポスコ社へ合計年間115万トン、メキシコのセンプラ・エナジー社へ年間370万トンの長期供給契約を締結している。(情報提供:エクール)

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計算してみると、残りが年間15万トンしかないんですが、それでいいんでしょうか。不思議な気がしますが。