アルカーイダ協力を示唆 JI精神的指導者

http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090726/asi0907261542000-n1.htm

25日、インドネシア中ジャワ州ソロ近郊のイスラム寄宿学校でインタビューに応じるアブ・バカル・バシル師(共同)

 東南アジアの地下組織ジェマ・イスラミア(JI)の精神的指導者とされるアブ・バカル・バシル師(70)は26日までに、インドネシア中ジャワ州ソロ近郊で共同通信のインタビューに応じ、ジャカルタの米系高級ホテル連続爆弾テロについて「若者たちが米国からイスラムを守るために戦った聖戦。(国際テロ組織)アルカーイダとの協力の下に行ったと思う」との見方を示した。

 祖父母らがイスラム教徒で、ジャカルタで幼少期を過ごしたオバマ米大統領については「(前大統領の)ブッシュと同様、イスラムを破壊しようという意図を隠し持っている」と述べ、米国との緊張状態に変わりはないことを強調。今回のテロについて「神からの警告。インドネシアがシャリア(イスラム法)統治のイスラム国家となるまで、さらに大きな災害が続くだろう」と述べた。(共同)

結局シャリアっていうのが何か分からないんですけどね。バカル師については、この↓
http://news-net.ddo.jp/cgi-bin/estseek.cgi?phrase=%E3%82%A2%E3%83%96+%E3%83%90%E3%82%AB%E3%83%AB+%E3%83%90%E3%82%B7%E3%83%AB+JI&perpage=100&attr=&order=%40cdate+NUMD&clip=-1&navi=0
リンクを下から見ていただければ分かると思いますが、2003/09に決まった禁固4年がどんどん短くなって、2004/03あたりに釈放されたようですが、その後も武装闘争の意志は衰えずと言う感じですね。アルカイダとのつながりも2004/04から言われているようです。