無人機ミサイル搭載も民間委託=対テロ戦、依存露呈−米CIA

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090824-00000078-jij-int
 【ワシントン時事】米中央情報局(CIA)がアフガニスタンでの対テロ戦で、米軍の無人爆撃機への空対地ミサイルの搭載業務を民間軍事会社に委託していたことが、24日までに分かった。ニューヨーク・タイムズ紙が政府当局者らの話として報じた。

 対テロ戦で、後方支援やテロリストの情報収集、分析だけでなく、最先端兵器の取り扱いまで私企業に依存している実態が明らかになった。

 請け負っていたのは、民間軍事会社「ブラックウォーター」(現社名Xe)。パキスタンとアフガンにあるCIAの秘密基地で、空対地ミサイルやレーザー誘導爆弾(約230キロ)を無人爆撃機プレデター」に搭載していた

 昨年には取り付けの不具合から、目的地に到達する前に爆弾が落下。不発弾回収のためアフガンとパキスタンの国境地帯で大掛かりな捜索が行われたという。

【関連ニュース】
・【特集】緊迫!朝鮮半島 vol.2
・〔特集〕F22、F35のフォト満載! 軍用機ミュージアム
・〔写真特集〕ミッション遂行! 世界の特殊部隊
・〔写真特集〕戦車・艦艇・航空機など世界の軍事力
・〔用語解説〕「アフガン大統領選」

よりによってまたブラックウォーターですか。
<対イラク戦>「任務はイスラム教徒排除」 米の元社員
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090811/p1
の記事でちょっと前に取り上げたばかりでした。