南オセチア、ガスパイプも独立 ロシア側と直結完成

http://www.asahi.com/international/update/0825/TKY200908250038.html
2009年8月25日10時9分

 【モスクワ=副島英樹】昨夏のグルジア紛争後、グルジアからの独立をロシアが承認した南オセチアで、ロシア側から中心都市ツヒンバリまでをつなぐガスパイプラインが完成した。独立承認1周年となる26日に稼働する。これまでグルジア経由で受けていたロシア産ガスの供給は停止され、グルジアからの「独立」がまた一歩既成事実化する。

 イタル・タス通信によると、新設のパイプラインはロシア・北オセチア共和国からカフカス山脈を越えてツヒンバリに至る延長163キロ。ロシアの政府系天然ガス企業「ガスプロム」によると、パイプラインの最高地点は標高3148メートルで世界一といい、ギネスブックに登録される可能性がある

 敷設工事は06年に始まったが、グルジア政権による南オセチア攻撃にロシアが軍事介入した昨夏以降、ロシアの支援で作業が加速していた。

グルジア パイプライン カフカスで検索すると
http://news-net.ddo.jp/cgi-bin/estseek.cgi?phrase=%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A2+%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3+%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%AB%E3%82%B9&perpage=100&clip=-1&navi=0&attr=&order=_date_

2006年くらいから揉めている感じで、このころから施設工事を始めていたのかなと思います。