青海省凍土から「燃える氷」=中低緯度で世界初採取−中国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000187-jij-int
 【北京時事】新華社電によると、中国国土資源省は25日、同国北西部の青海省・祁連山の永久凍土層(海抜4062メートル)からメタンハイドレートのサンプル採取に成功したと発表した。

 メタンガスが水と結合し、シャーベット状に固形化したメタンハイドレートは「燃える氷」と呼ばれ、新たなエネルギー源として注目されている。

 陸上のボーリング調査でメタンハイドレートの採取に成功したのはカナダ、米国に次いで3カ国目で、中低緯度の凍土層では世界で初めてという。中国は2007年、南シナ海北部海域でもサンプルを採取している。

海中でのメタンハイドレート層からのメタン産出技術については、
ニッポンは資源大国だった「燃える氷」2018年度に商業化
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090214/1234613217
にちょっと書きました。