メディア関連法案可決、大手締め付け狙いか アルゼンチン上院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091010-00000011-cnn-int
ブエノスアイレス(CNN) 南米アルゼンチンの上院は10日、メディア規制に関連する法案を賛成44票、反対22票で可決した。政府に批判的なメディアを締め付けるのが狙いとの見方があり、同国のジャーナリスト団体などが反発を強めている。
フェルナンデス大統領が推進した法案で、政権批判の論調を張り、与党・正義党の衰退を招いたとされる大手メディア、クラリングループの影響力を削ぐのを狙ったともみられる。
法案には、メディアの経営者が保持する企業の種類、数などを監督する機関創設などが盛り込まれた。放送電波の3分の1を民間企業、国営企業と非営利団体に分配することも定められている。
同法案は今年8月に議会に提出されたもので、政府は放送電波利用の多様化などが目的と説明していた。下院は先月、同法案を可決していた。
これは国際的にも反発があると思うのですが、特にアメリカなんかはどう言うでしょうか。