取材をやめろ! 中国警察、気を失うまで記者を殴打

http://sankei.jp.msn.com/world/china/091020/chn0910201159003-n1.htm

 20日付の中国英字紙チャイナ・デーリーは、河南省洛陽市で18日夜、地元放送局の記者が交通事故の現場を写真撮影したところ、警官4、5人に拘束され、気を失うまで激しく殴打されたと伝えた。

 中国では記者に対する当局の妨害や暴力が日常的に起きているが、メディアが詳細を報じるのは珍しい。あざの残る記者の顔や手錠が掛けられた手首の写真も掲載した。

 現場は6月に警察車両が人身事故を起こしたのと同じ場所だったため、記者は再発防止を注意喚起するため取材しようとしたところ警官が制止。激しい暴行を受け、目が覚めると暗い部屋の中で手錠につながれていたという。(共同)

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中国の警官には2種類いるということですから、
中国のガードマンは「暴徒も同然」、多くが犯罪集団の出身―米メディア
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090908/p2
たちのわるい「治安員」の方に捕まったのではないでしょうか。