中国国防費増で米国務副長官、透明性に懸念示す

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070304-00000013-yom-int


 【北京=末続哲也】中国訪問中のネグロポンテ米国務副長官は4日、北京の米大使館で記者会見し、中国の国防費増大について、「透明性に懸念がある」と述べ、中国側に軍事増強の「計画や意図」を明確に説明するよう促した。

 さらに、「(軍備増強について)中国の考えを正確に理解するため、米中の軍当局間の対話を強化したい」とした。

 副長官は、中国側が再三抗議している米国の対台湾武器売却について、「防衛目的であり、『一つの中国』政策に矛盾しないと(中国側に)強調した」ことを明らかにし、今後も売却を継続する考えを示唆した。

 一方、副長官は北朝鮮の高濃縮ウラン計画について、「北朝鮮が(前回6か国協議の)合意に基づき、申告するよう期待する」と述べた。副長官は3日に北京入りし、4日までに中国の唐家セン国務委員、李肇星外相、戴秉国外務次官らと意見交換した。(センは王へんに旋)

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■陳政権、公営企業名から「中国」抹消 総統選へ「台湾」強調
では、『米国務省のマコーマック報道官は「名称変更を支持しない」とくぎを刺し、「現状の一方的変更」が両岸関係に与える影響を懸念する米国の立場を表明した。』とか言ってましたが、しっかり売ってたの忘れてました。口で非難しても行動では支持って言うのがイスラエルなんかでもよくやってる手でしたね。