ダルフールPKO、第1陣派遣=国際貢献姿勢示す−中国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071124-00000042-jij-int

 【北京24日時事】新華社電によると、スーダンダルフール地方の平和維持活動(PKO)に当たる中国人民解放軍の工兵隊第1陣135人が23日夜、河南省鄭州から現地へ出発した。中国がダルフールPKO部隊を派遣するのは初めて。

 国連安保理が7月にPKO派遣を決議したのを受け、中国は計315人の工兵隊派遣を表明。PKOに積極参加することでダルフール紛争解決に向けた国際貢献姿勢をアピールし、資源獲得目的でスーダン政府に肩入れしているとの欧米の批判をかわす狙いがあるとみられる。9月には河南省で行われていた派遣部隊の訓練を海外メディアに公開していた。

ダルフール和平協議開く=主要反政府組織は不参加−リビア
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20071028/1193543855
で、和平協議が不調だった後記事見なかった気がしますが、中国の真意は図りかねますね。

追記:
反政府勢力からはかなり反感もたれてるようです。
ダルフール・ニュースさんより
ダルフール反政府勢力新たな中国平和維持軍拒否
http://darfur-news.seesaa.net/article/69040656.html
彼らの言うこと正しいような気がします。