アフリカ農業支援で政府、ゲイツ氏らと連携

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 政府は、コフィ・アナン前国連事務総長ビル・ゲイツマイクロソフト会長夫妻が運営する団体と連携したアフリカの農業支援に着手する。

 5月に横浜で開く第4回アフリカ開発会議(TICAD4)で打ち出すアフリカ支援策の柱の一つとする。乾燥に強く収穫量も多い「ネリカ米」(New Rice for Africa)の普及や、農産物の輸出を促進するための農道整備などを計画している。

 アナン氏は2006年の国連事務総長退任後、零細農家の生産性向上を目指し、民間活動団体(NGO)「アフリカ緑の革命同盟」(AGRA)を設立。ゲイツ夫妻が運営する慈善団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」の資金協力を受け、土壌改良や灌漑(かんがい)用水の整備などに取り組んできた。

 一方、日本政府でも、国際協力機構(JICA)がアフリカの農業指導員を日本に招いて農業技術の研修を行うなど、支援に取り組んできた。最近、両団体から連携の申し入れがあり、日本側も受け入れた。日本政府は3月に両団体と協議して支援計画をまとめる予定だ。

日本もアフリカ支援には力入れてますからね。まぁアメリカは寄付とかすると税金免除になったりするってはなしなんでゲイツ氏は、それでやってるんでしょうけど。

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