米軍、アルカイダ掃討でパキスタンでの空爆を強化=米紙

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080327-00000263-reu-int

 [ワシントン 27日 ロイター] 米ワシントン・ポスト(WP)紙は27日、米国がパキスタンの部族地域でアルカイダ掃討に向けた空爆を強化した、と伝えた。

 複数の米当局者によると、向こう数カ月間はパキスタン政府の支援が得られない可能性があるため、いまのうちにアルカイダに可能な限りのダメージを与えておきたいというのが米政府の考え。

 WP紙は、過去2カ月間に米軍がアルカイダの拠点少なくとも3カ所を空爆した、と伝えている。

アルカイダ幹部死亡=パキスタンで米軍攻撃か−CNN
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080213/1202907929
あたりからたどれますが、米国はパキスタン国内で軍事作戦を行う事にかなり慎重だったはずです。新政府は「テロとの戦い」より国民との対話を選んだというような文章もみましたが、アメリカが単独で先走ってると言う状態でしょうか。軍事作戦により対話路線を先回りして破壊してしまおうという考えなんでしょうか。ちょっとよく分かりません。