<イラク自衛隊>首相、違憲認定に「傍論だ。判決は勝った」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000113-mai-pol

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080418k0000m010070000c.html?inb=rs

 福田康夫首相は17日夜、航空自衛隊イラク派遣を違憲と認定した名古屋高裁判決について「傍論だ。判決は国が勝った」と述べた。今後の影響については「問題ない。特別どうこうすることはない」と語った。【木下訓明】

毎日新聞 2008年4月17日 20時17分

まぁこの記事だけでは詳しい事は分かりませんし、ネット配信のテレビみても詳細は分かりませんが(って法律に詳しくないから詳しく説明されても余計分からないとは思いますが)、自分の父親が「日本を攻める国なんかあるわけが無い。もしあれば攻められて殺されればいい」とかいうもんで、こういう判決を喜ぶ人って日本国憲法は守りたくても、日本国の事はどうでもいいと思ってるんじゃないかなぁとつい思ってしまいます。国が無くなれば憲法もなくなると思うんですけどね。

よくは分かりませんが、元自衛隊の友人は「軍事力を放棄すると言う事は結局軍事力とはなにかと言う話になるわけですが、もとをただせばそれを支えているのは国力だから、全部捨てないといけませんねー」とか言ってたような。警官相手に法律で議論して言い負かしちゃうような人なんで、その点では信用してるんですが、たしかに多国籍軍を運んだから、軍事力の行使だというなら、その自衛隊を保持する金のでもとは税金でそれを払っているのは我々で、とか思ってしまいます。

まぁ僕が日本と同盟国の外国のお偉いさんで、どうしても日本国民を戦争に向かわせたければ、日本で大規模なテロが起こるように仕向けるでしょうね。それこそ真珠湾攻撃や9.11のような。それが僕は一番怖いんですけどね。ええビビリです。

そういえば
8割以上が大規模テロを不安視
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070920/1190300684
でも似たような事書きましたね。