中国政府との協議に一定評価=国際社会の圧力が効果−ダライ・ラマ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080510-00000004-jij-int

 【ベルリン9日時事】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世はドイツ訪問を前に、独誌シュピーゲル(10日発売)と会見し、先の中国政府代表とダライ・ラマ特使との非公式協議について、「攻撃的ではなく敬意に満ちたものだった」と一定の評価を示した。

 一方で、「対話のための対話では意味がない」と強調し、「問題の本質に関する真剣な協議のみに関心がある」と述べた。また、「中国への圧力は効果があった」として、国際社会に中国政府への働き掛けを継続するよう訴えた。

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ダライ・ラマ、中国との接触「前向きな兆しはない」
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080419/1208608836
と言っていたのは、釣りだったのですかね。だまされましたかね。それとも急に中国が変わったんでしょうか。