スペイン反政府組織ETAの指導者、フランスで拘束

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200805210019.html

(CNN) スペインのバスク地方の分離独立を求めて武力闘争を展開している「バスク祖国と自由」(ETA)の指導者、フランシスコ・ハビエル・ロペス・ペナ容疑者が20日、フランス南部ボルドー近郊で拘束された。スペイン治安関係筋が、CNNの姉妹ネットワーク「CNNプラス」に明らかにした。

スペイン治安要員とフランス警察当局は、ロペス・ペナ容疑者と他のETAメンバー3人を拘束した。スペイン内務省によると、同容疑者はETAの軍事指導者兼政治家で、2006年12月にマドリードの空港で起きた爆弾事件に関与した疑い。事件では2人が死亡し、政府はETAとの停戦を破棄した。

ETAは以前から、バスク地方の北に位置するフランス南部を後方支援基地として利用してきた。しかしここ数年はフランスとスペインの警察当局の連携が進み、フランス国内におけるETAの活動は一層困難になっている。

当局者によると、拘置所や刑務所に収容されているETAメンバーは、スペイン国内に500人前後、フランス国内に100人以上いる。

ETAというと
<スペイン>分離独立求めるETA、総選挙をボイコット
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080302/1204471700
とあってその後の
2008/03/08
スペイン ETAのテロで選挙戦の中止を決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080308-00000909-san-int

 【パリ=山口昌子】スペインの総選挙を9日に控えた7日、スペイン北部バスク地方社会労働党の元市議が撃たれて死亡した事件で、ルバルカバ内相は同日、記者会見し、バスク地方の分離独立を求める非合法組織「バスク祖国と自由」(ETA)の犯行と断定。サパテロ首相は選挙戦の中止を決めた。野党・右派政党の国民党のラホイ党首も選挙戦中止に同意し、「テロの撃退」を訴えた。

 スペイン政府は2月21日にETAへの警戒を最大限に引き上げたが、同23、29日にはバスク地方の一部の社会党本部などに小型爆弾が仕掛けられ、負傷者が出た。ETAによる犠牲者はこの40年間で約800人に上る。

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<スペイン>元市議の銃殺事件、総選挙への直接影響は否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080308-00000043-mai-int

 【パリ福井聡】スペイン北部バスク地方モンドラゴン市で7日起きた左派与党・社会労働党カラスコ元市議の銃殺事件で、スペインの政治関係者は一様に9日投票の総選挙への直接の影響を否定している。選挙運動期限は7日深夜までだったが、与党党首のサパテロ首相と右派野党・国民党のラホイ党首は協議後、半日切り上げを決めた。

で、与党が勝ったわけですね。しかしETAがフランスを後方支援基地として利用しているとは知りませんでした。

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でもETAは出てきたんですが、実は覚えてないです。今度また読んでみますすみません。