白樺ガス田に中国船 重大な懸念申し入れ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000528-san-pol
 中曽根弘文外相は14日の閣議後の記者会見で、日中両国が共同開発することで合意している東シナ海の「白樺」ガス田で、中国船が何らかの作業をしていることから、10日に中国側に確認を求めたことを明らかにした。

 中曽根氏は「中国側はブラットフォームの維持・管理に関する作業だと説明しているが、われわれには確認、チェックのしようがない」と指摘。その上で「将来の掘削準備のための一部資財が含まれている可能性もあるかもしれないので、中国側に重大な懸念と、信頼を損なう行為はとらないよう申し入れている」と述べた

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東シナ海ガス田「白樺」、中国が開発再開か
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090714/p1
では

開発再開を確認すれば外交ルートで厳重に抗議する方針

その後の日本政府の調べで、維持管理には関係ない資材の持ち込みなどが確認された

等あったんですけど、
日本海の資源を巡る水面下の動き』を読んで、
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20090227/1235691432
でリンクした、
http://d.hatena.ne.jp/goldspan/20090216

もはや、大陸側諸国にとって我が国の海洋資源は収奪の対象でしかないことを、少しでも皆様に実感していただければ幸いです。そして、日本海における平和な国家交流は最早あり得ないことをお分かりいただけると幸いです。非常に残念ですが。

の精神で行くしかないんじゃないでしょうか。