ロス市警本部長が退任へ、開発途上国の警察訓練の職務に
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200908060014.html
ロサンゼルス(CNN) ロサンゼルス市警のウィリアム・ブラットン本部長は5日、今年の10月31日に退任すると発表した。2002年に就任、汚職疑惑や少数派住民への強圧的な対応で評判が悪かった市警を立て直した手腕が評価されていた。辞任後は警備保安会社に移り、開発途上国の警察育成、訓練を手掛ける新部門の責任者になるという。
アントニオ・ビヤライゴサ市長は同本部長の指導力を称賛し、「市内の治安の良さは過去半世紀以上で最高水準になった」と退任の表明を惜しんだ。ブラットン本部長は、ニューヨーク、ボストン両市で警察幹部を務めた後、ロス市警本部長に就任していた。
これで各地の治安がよくなれば本当によいことですよね。